患者のすべてを診る!ジェネラリストの医師について徹底解説!

地域に住むすべての人の健康を見守る

病とともに生きていく時代

国民の約6割が健康に不安を抱えていると言われています。
実際、亡くなる人の6割は慢性的な病気を抱えています。
またそのほとんどが、亡くなる時には何らかの介助なしには生活できない状態になっています。
このように、今は治らない・治りにくい病気と一生涯付き合っていかなければならない時代になったのです。

そのため、医療活動は保健や福祉、介護の現場だけではなく、もっと広い分野で行われなければなりません。
そこで重要視されているのが地域医療です。
地域医療というのは、その字のごとく地域に根差した医療のことです。
地域に暮らす人すべてがより健康な生活を送っていけるように、見守り支援するものです。

ジェネラリストの医師はこの地域医療においても重要な役割を担います。

地域に寄り添う存在

では具体的にジェネラリストはどのような活動を行っているのかご紹介しましょう。

地域医療において大切なことは、地域住民の信頼を得ることです。
そのために、ジェネラリストの医師たちは地域に積極的に出かけていき、地域住民と触れ合う機会を多く作っています。
例えば、健康増進や病気予防のための啓蒙活動を行っています。
病気に関する相談会を開いたり、健康増進のための教室を開催したりしています。

またジェネラリストの医師を育成する段階から、積極的に地域との関わり持てるよう工夫している自治体もあります。
例えば青森県では、病院と行政、そして地域住民が協力して医師を育てる取り組みを行っています。
病院と行政が一緒になって、医師の研修プログラムを考えたり、新たに赴任した医師を地元の広報誌で紹介したりしています。
また研修の一環として、地域での農業体験や漁業体験を行い、より地域について知ることができる機会を設けています。


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